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冗談と悪口はまったく別物だと思っている。
数年前に、少しいいなと思っていた人と電話をしているときに、これまで言われたことのない言葉を言われたことがあった。
そのとき、すぐに「ああ。これは冗談だと思って言っているんだろうな🙃」と気づいたけど、不意にも、私はあまりにもショックで泣いてしまった。
相手はびっくりしていた。そりゃそうだろうな。私も泣きたくて泣いたわけではない。
「ごめんね」って謝ってくれたけど、きっと相手の人生にはこういうことがあまり起こらなかったのかもしれない。
私も泣いてしまって「ごめんね」と言った。
冗談で言っているつもりが、ただの悪口になっている場面が多い気がする。
「冗談だよー笑😊」っていうけれど、
こっちが傷ついている時点で、冗談に失敗していることに気がついて???
昔から冗談が嫌いなのは、傷つくことが多かったからだと思う。
誰も傷つかない面白いことだったらいいの。本当のユーモアって、みんなが笑顔になれるものだから。
だから、「あの人のほうが美人だよね」というような会話があったときも、
「比べられている人が今この場にいたらあなたどうリアクションするのよ!!😠」
・・・
怒り心頭である。
そして私は、相手が傷つくことを想像できないような、想像力が足りない男性と見極められてラッキーだった。笑✌️
友だちでありたい人、パートナーでありたい人の条件に「想像力が豊かな人」が入っているのは紛れもなく事実。