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私はSNSのアカウントはもっているが、投稿はせずほぼ見るだけで過ごしてきた。
SNSを見るとそのとき見たくない情報も入ってくることがある。「気にしないから大丈夫」と思っていても、知らない間に心にダメージを負っていて、いつの間にか疲れを感じる。
わかっていても見に行ってしまう。特に自分がうまくいっていないときや落ち込んでいるときには害に近いものである。もはや自傷行為。
少し前までは、自分の日常生活をもっと輝かせるために、わざとSNSをみて他人と比較して、「あの人のようにもっとがんばろう!」と鼓舞していたが、知らない間にいつの間にか「なんで自分はこんななんだろう。。😞」と究極のネガティブ思考になっていて、健康によくないなって気づいた。
また、本や仕事などの影響から、SNSは人間の承認欲求や仕事の広告・告知の場でしかないのかもしれないと発見すると、気持ちがとてもラクになった。メディアではいくらでも演出は可能であるということ。言葉ひとつで見た人の心に引っ掛けるようなアルゴリズムまでできているくらいだから、カモにされてはならぬ。。!
逆手に取れば、SNSはとても活用できる便利なツールだから、自分の気持ちが幸せ絶好調でない限り、見過ぎは注意だと自戒している。
自分の人生を生きたい。人に賞賛されるような毎日でなくても、着実に目標に向かって生きている自分の生活を褒めよう。