東京よりも暑くないけど、まだ日傘はなくても歩ける日差しだった。また歩道がないほぼ車道のような道を歩いていってた。朝に雨が降った跡があったけど、一回も雨が降らなかった。

Petaling Street Market
入口からたくさんの人がいて賑わっていた。フィリピンにいたときに、友だちがおいしいよと言って買ってくれたランブータンを見つけてうれしくなった。中身がライチみたいになっていて甘くて好き。


途中で有名なハイブランドの偽物が連なるお店が出てくるんだけど、私はその中で柄ものの洋服を売っているワンピース屋さんを見つけたので、気に入った柄があったら買おうかなーと思ってふらっと中に入ってみた。そこのお店はおばあちゃんが一人で運営していて、カード決済ができるような雰囲気じゃなかったから、「しばらく見たら立ち去ろう」と考えていた。
だけど、いい感じのデザインのワンピースと出会った。値段を聞いたらまあまあ高かったので、何も言わず帰ろうとした。そうしたら、最初の金額の半額になったので「まあこのくらいなら🙃」と思って買った。ラッキーである。買った後に気づいたのだが、ちょうど旅行につけていたピアスと同じ柄だったので、あとで着替えて出かけよう!と午後のお出かけが楽しみになった🍒
ちなみにカード決済ができた。向かい側の隣のお店に連れていってもらって、ここで決済してと言われた。やっぱり観光客が多いところで支払いは現金だけです。というのはないよなあー。
鬼仔巷(Kwai Chai Hong)
Petaling Streetを抜けて、Googleマップをみるとちょうどリストに入れていた鬼仔巷(Kwai Chai Hong)が近かったので寄ることにした。ここはマレーシアで有名なウォールアートらしい。行ってみるとポージングを何度も決めている女性がたくさん溢れていた。人が写ってしまって綺麗に撮るのは諦めた。

近くにはたくさんのカフェがあるので、写真撮影だけでなく休憩スポットとしてもちょうどいいと思う。クアラルンプールにいるときに、来れたらいいなと思っていたエリアだったから、明るい時間に来れてよかった。

歩いていると暑くて飲み物が欲しくなった。美味しそうなパイナップルジュースが露店で売られていたけど、現金を両替していなかったので諦めた。近くに飲み物がありそうなところを探していたら、GoogleマップでCentral Marketが見えたのでそこに行くことにした。
Central Market

Central Marketに着いて、お土産を買うのにちょうどいいことに気がついた。マレーシアのマグネットやポストカード、食器などがあってどれも可愛かった。中にお手洗いがあるが、使用するのに現金が必要なのでモールの中にある外貨両替所で両替するのがおすすめ。
食べ物から洋服やバックなどいろんなお店がそろっているのでお買い物したい方にぴったりな場所だと思う。日本語で案内が書かれているのをよく見かけて、海外で日本語を見られる安心感を感じた。

Central Market
- ホームページ:https://centralmarket.com.my/
- 住所:Lot 3.04–3.06, Central Market Annexe, Jalan Hang Kasturi, 50050 Kuala Lumpur, Malaysia
- 営業時間:10:00 am – 10:00 pm
Kastri Walk
Central Marketの横にKastri Walkというフリーマーケットがある。そこを歩いていると、奥に美味しい飲み物を売っている屋台を見つけたので休憩することにした。暑くて夏バテしている気がした。

奥の方に進むと似顔絵を描いてもらえるアート空間があったのでお土産にちょうどよさそうだった。ストラップなどもたくさん並んでいて見るべきものがたくさんあった。時間があっというまだった。
現金は使う時がくるまで両替しないでおいたが、やはり屋台や露店でのお買い物は現金だけの支払いしか受け付けていないお店もあるから、両替を済ませてから市内観光したほうがいいだろう。現金でしか買うことのできないパイナップルジュースは今回の旅で見送ったからね。
ホテルからチェックインできる時間になったとメールで連絡が来たので、Grabでホテルに移動することにした。モールのあたりは交通量が多くまた人もたくさん集まっているので、Grabの料金はちょっと高めだったかもしれない。また週末だとさらに混んでいて捕まりにくいので、移動するときは時間に余裕をもったほうがいい。バス停の前に多くの観光客がGrabを待っていたからね。
チェックイン前にお土産を見れたのはよかった。慣れない土地を歩いたからか足の裏の疲労をすでに感じていた。